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回想世界旅行記~9

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10月25日 金曜日 晴れ 147 km走行(計 1810Km)

Lest Houseにて朝食をとる。ミルクとライスとオムレツを頼んでおいたが卵がなくミルクとライスだけ、、、せっかくの朝食も副食が抜けると食べた気にならない。 おまけに4Rs(9月号で1ルピー=12円50銭は間違いで40円)もとられる。この親父!僕が外国人とみてぼったくりやがったなっ!
 もう朝晩はだいぶ冷えてきた。 Lest House を出発したのは8時だったが、短パンでは肌寒い感じがする。ボンベイとは5、6℃は違うだろう。今日のコースの途中にKarnalという街を通ったが、何か中近東的な雰囲気が漂う街だった。 煉瓦造りの赤茶や白・黄土色の建物がぎっしりと詰め合い、メインストリートは出店と人とロバと牛で混雑していた。この辺に来ると家畜にラクダが飼われているのを見かける。馬車でなく「ラクダ車」に乗って通っているのもあれば、井戸から水のくみ上げるにもラクダを使っている。 今日は147km走ったが非常に疲れた。日本とインドの気候や道路条件の違いが、なかなか思うように先へ進ませてくれない。

10月26日 土曜日 晴れ 140Km (計 1950Km)

 AmbalaのLest Houseの親父に見送ってもらい7時45 分出発。この街を出ないうちからやたらと軍人や軍用トラックが目に付く。国境が近いせいだろうか? 途中自転車の荷物が崩れ、直していると下士官らしき軍人が来て「何かトラブルがあったのか?」と聞いたが「何もない」と答えると、にこっと笑って向こうへ行った。
 昼食はKannaの街でナン・バター・マトン・ミルクティとデラックスに腹いっぱい食べて2.20Rs安いものだ!本当にインドで1ヶ月210Rs(8400円)あれば衣・食・住をまかなえる。ちょっと始末すれば5000円で可能だろう。日本では考えられない。これで収入が良ければインド人皆が裕福な生活を出来るのだが、あにはからん、彼らの収入は知れたものだ。インドに今日で1ヶ月滞在したが、まだまだ納得いかない事が無数にある。

和歌山で家を建てる 浅井良工務店

2009.12.07

この記事を書いたスタッフ

浅井 良則会長

和歌山に住まう人へ贈る家づくり
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