DANRAN COLUMN DANRAN人のコラム

理想の外観意匠を考える

住まいの外観は、住まいの「顔」ともいえるもの。大事に考えて決めていきたいものです。

 

時間とともに街並みとともに

家は長く住まうもの。時の流れの中で、つねに居心地のよさが感じられる――そんな家が理想ではないでしょうか。もちろん、家族構成の変化や仕事の都合などで引っ越したり建て替えたり、ということもあるかもしれません。それでもやはり、時とともに愛着のわくようなデザインこそ、家の外観にふさわしいといえるでしょう。街並みや風景の中にあって「いい家だな」と思える住まい。そこには、目立つ存在とは違う美しさがあると思うのです。

 

メンテナンスのことも考えて

外観意匠のデザインとは、素材と切っても切れない関係にあります。たとえば、レンガ造りの家とコンクリート打ち放しの家とでは、デザインも自ずと違ってきますよね。それにじつは外観の素材は、将来のメンテナンスのコストに大きく関わってきます。気に入ったデザインにぴったりだからと安易に素材を選んでしまうと、長もちせず将来のコストに跳ね返ってきてしまうこともあるのです。そこまで吟味しながら素材を選び、心地よい外観意匠を考えてもらえる会社で建てたいものです。

 

「五感に馴染むデザイン」ページはこちら

 

2018.11.19
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