DANRAN COLUMN DANRAN人のコラム

将来を見据えた収納計画とは

収納はたくさんあったほうがいい――。もちろん、そのとおりです。
ただし、容量が多ければそれでいいわけではありません。問題は使い方です。

 

収納場所があるのに片付かない

新築を考えるとき、新しい家での収納は、どこまでイメージしているでしょう。収納場所をたっぷり作っておいてさえもらえば、引っ越してからの片付けはなんとかなるだろうと思ってはいませんか?ところがそうでもないのです。とりあえずは以前の家にあったモノが収まったとしても、数年もたつと、いつの間にかモノが増えて収納が足りない、というケースはありがちなことなのです。あんなにスッキリときれいだったお家がモノにあふれている…などということになっては悲しいですよね。それは収納の要領の問題ではなく「どうしまうか」を計画していなかったために起こることです。

 

収納計画の2大ポイントとは

置く場所の定まらないモノは、ついあふれてしまいます。またモノの形や大きさによってしまい方も変わってきます。爪切りや認印などの小物をしまう場所、掃除機をしまう場所など、日常的に使うものの収納方法と収納場所は住まいの動線とも関わってきます。さらに子どもが大きくなってから習い事やスポーツなどを始めると、必要な収納が変わってきます。まずは自分たちの今の持ち物の種類と量を把握すること。そして将来どんなモノが増えていくのかをある程度予想すること。これが収納計画の2大ポイントです。

 

自分たちだけでは難しい収納計画

とはいえ、これらの収納計画を考えるのはエネルギーのいることです。自分たちだけでやろうとすると、時間も手間もかかります。『DANRANの家』の始まりは、現在の住まいの間取りとどこに何をしまっているかの聞き取りから。この段階で持ち物をきちんと把握することができます。そこからこぼれることのないように、また将来増えるモノの可能性を考慮しながら収納計画を立てていくのです。そこまで寄り添ってもらうことができたら、家が建った後の住み始めてからの生活が、きっと心地よいものになるはずだと思うのです。

 

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2018.10.21
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