Case#S24

〈SE構法〉ナチュラルなくつろぎに満ちた「家」

新築 みなべ町谷口

家を建てるならSE構法の建物で

優れた耐震性能と空間の自由度の高さを両立させるSE構法で家を建てる――これがK様ご夫妻の家づくりの出発点だった。浅井良工務店が和歌山でSE構法の実績を積んでいることを知り、足を運んでくださった。自社に大工を抱えている点にも魅力を感じていただいたという。

 

実際にSE構法で建てた家を見学され、パッシブデザインによる採光や通風計画にも共感してくださり、信頼を寄せていただきながら二人三脚の家づくりが始まった。

予算を考慮しながら住まいの優先順位を決定

当初は吹き抜けを希望されていたK様ご夫妻だが、予算との折り合いが難しかった。幸い、敷地の南面の日照条件に問題がなく、じゅうぶんな採光ができることから、吹き抜けがなくても明るく快適な住まいになるプランをご提案させていただくことに。

また、家づくりの根本的な部分としてSE構法には予算をかけるべきだという、ご夫妻の予算配分に対する考えがはっきりしていたこともあり、最終的に納得のいただけるプランとなった。

サマーハウスを思わせるナチュラルなくつろぎ感

ネイビーブルーの外壁と木の質感が印象的な建物。ポーチの屋根を大きく取り、車から玄関への出入りがスムーズなガレージにした。1階の中心は広々としたLDK。リビングと一体となった和室でくつろぐこともでき、黒く縁取った透過性素材のスクエアな引き戸は、閉めた時も光を通してくれる。

濃淡のあるナチュラルな床やアイアンの階段手すりなど奥様の好みを取り入れ、サマーハウスのような明るさとくつろぎ感に満ちた住まいになった。

仕様Outline

建物種別 木造2階建て(SE構法)
立地 みなべ町谷口
延床面積 134.15㎡(40.58坪)
敷地面積 156.6㎡(47.37坪)
家族構成 ご夫婦+お子様1人
耐震性 耐震等級3(許容応力度計算)
断熱仕様 外皮平均熱貫流率(UA値):0.38W/㎡K/熱損失係数(Q値):1.51W/㎡K
気密測定結果 隙間相当面積(C値)=0.5c㎡/㎡
換気設備 「スウェフロー」 24時間換気システム導入
自然素材 無垢床(ナラ)
備考 パッシブ冷暖導入、長期優良住宅取得
Story

家が完成する
までの道のり

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