Asai-ryo builder Inc.

Works 施工事例

耐震・断熱・パッシブで生まれ変わる

S様ご夫妻が暮らすのは、ご主人が子どもの頃から過ごしてきた思い出のある住まい。約200坪の敷地に、2階建ての母屋と、かつて設計事務所として使われていた平屋が建っている。

愛着のある家である一方、以前の母屋は断熱性が低く、冬は隙間風で足元まで冷え込んでいた。寝室と生活空間が離れていたため、室内の移動にも不便を感じていたという。

そこで、建物をすべて建て替えるのではなく、平屋部分を中心にリノベーション。耐震性と断熱性を高めながら、毎日の暮らしを一つの階で完結できる住まいへと整えた。

                    

受け継いだものを生かし 今の暮らしに合わせる

かつて設計事務所だった空間は、家族がゆったりと過ごせる広々としたLDKへ。リビングとダイニングキッチンを一体につなげ、料理をしながらでも自然と会話が生まれる間取りとした。 LDKから水回り、寝室、トイレまでを平屋部分にまとめたことで、日々の移動もスムーズになった。 また、父親が設計した家に残る造作建具や欄間、縁側など、もともとの住まいが持つ趣も大切にしている。採光や通風を生かす建具はそのまま活用し、寝室や廊下の窓は二重サッシに。壁にも断熱改修を施し、以前感じていた冬の冷えや部屋ごとの温度差を和らげた。

庭と土間がつなぐ 自然と人を愉しむ暮らし

LDKの先には、庭と室内をつなぐ広々とした土間空間を設けた。大きな開口から庭を望み、天気の良い日には外で食事をしたり、友人を招いて過ごしたりと、暮らしの幅を広げている。 土間には、大きなシンクとこだわって選んだ薪ストーブを設置。庭の家庭菜園で収穫した野菜を調理したり、友人とピザづくりを楽しんだりと、食を通して人が集まる場所にもなっている。 現在は愛犬も家族に加わり、庭から土間、リビングへと元気に駆け回る。耐震性と断熱性を整えながら、この家らしさを残し、自分たちの好きなことを楽しめる住まいへ。S様ご夫妻の暮らしに合わせて、これからも少しずつ育っていくリノベーションとなった。

OUTLINE

仕様

建物種別 木造平屋建て(母屋は二階建て)
立地 和歌山市小倉
延床面積 146.46㎡(44.3坪)
敷地面積 663㎡(約200坪)
家族構成 ご夫婦+愛犬
耐震性 耐震診断評点 1.25点
断熱仕様 壁・屋根断熱(アイシネン)、基礎(Q1ボード) UA値・外皮平均熱貫流率(熱の逃げやすさ):0.46W/㎡K Q値・熱損失係数(熱の逃げにくさ):1.8W/㎡K ηAC値(夏の日射熱取得率):1 ηAH値(冬の日射熱取得率):2.5
自然素材 床材:アカシア、パイン
換気設備 ダクト式第三種換気(スウェフロー)
Document
資料請求
浅井良工務店の施工事例集と、
家づくりへの想いがわかるコンセプトブックを
プレゼントいたします。
IE CAFE
家カフェ
お茶を飲みながらゆっくり、
家の悩み事を、気軽に相談できる場です。
1日2組限定のため、事前にご予約ください。