家族の命を守る、耐震リフォーム
- コラム
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和歌山県の和歌山市を中心に
地元密着で新築・リノベーション・
リフォームをおこなっている
浅井良工務店です。
今回は、私たちが定期的に開催している
「耐震リフォーム見学会」で
お客様にお伝えしていることを
少しご紹介したいと思います。
個別でゆっくり相談でき、
耐震リフォーム実例を見ながら
体感していただけるため、
毎回、好評をいただき、
満席になることも多い人気の見学会です。
もし関心を持っていただけましたら、
ぜひお気軽にご予約ください。
『耐震リフォーム
見学会』で伝えたいこと
弊社専務取締役
杉本がご案内します!

●スタッフご紹介●
杉本 充朗
一級建築士、
一級建築施工管理技士、
木造住宅耐震診断士、
既存住宅状況調査施術者、
二級福祉住環境コーディネーターなど
住まいに関わる多くの資格を持つ
建築のプロフェッショナル
地震で倒壊しない家にする
3つのポイントとは?
普段は目にすることのない壁の中の構造まで、
実際に耐震改修された家を見学しながら、
専門家に個別相談ができるのが、
このイベントです。
いつも耐震リフォームで重要な
3つのポイントを軸に
お話させていただいています。
1.建物全体のバランスを考えた補強計画
今の住まいにある壁を耐力壁や耐震金物を用いて
建物全体のバランスを考えながら補強することが
とても重要です。
家族がよく使う部屋だけを
耐震リフォームしたいというご相談を
受けることもありますが、
それはあまりおすすめできません。
なぜかというと、家の一部分に
耐力壁を多く入れた場合、結果的に家全体の
耐震性が低くなってしまう場合があるからです。

重要なのは、全体のバランスを考慮して
耐震性を上げること。
それが、自身の揺れに強い家にするための
第一のコツです。
2.弱い部分を見極める!
建物は年数を重ねるだけ劣化していき、
傷んだ部分は揺れにも耐えられなくなります。
また、開口部が多い・大きい家も
地震の揺れには弱い特徴があります。
しかし、そのような住まいであっても、
脆弱な部分を正確に見極めることができれば、
元の佇まいを残しながら、
建て替えや大がかりなリノベーションを
おこなわずとも、地震に強くすることが
可能です。
具体的には、耐力壁や筋交いを新たに設けて
補強したり、柱や基礎部分など、
劣化が進んでいる部分を
補修したりすることで
地震の揺れへの強度を高めます。
現行の補助金制度の基準に準拠する
評点1.0以上になるように
補強計画を立てて工事をおこないます。
※和歌山県の耐震補助金制度の基準による

一応は、評点1.0以上であれば、
震度6~7の地震に倒壊しないと
されていますが、
複数回の大きな余震にあった場合
評点1.0では建物被害は免れません。
現場状況により変動はありますが、
浅井良工務店では、
より高い安全性のために
評点1.25を目指して施工するよう努めています。
複数回の余震で建物に
被害を被ったとしても
人命が損なわれるような大破は
避けることができます。
避難が完了するまでの
時間的な余裕を生めることも
大きなメリットといえるでしょう。
3.改修工事と同時におこなうのがオススメ!
現在の暮らしに合わせて、
リフォームする時や、
壁や柱を取って間取り改修をする時は、
耐震補強工事も同時におこなうのが
おすすめです。
リフォームと耐震工事を一緒にするので、
足場設置などの費用も削減できます。
快適に生まれ変わるだけでなく、
安心な住まいにすることができます。

この機会を有効活用してください!
このイベントは、耐震・断熱改修した住まいを
実際に見ていただきながらご案内します。
各回1組限定のご案内なので、
一度にたくさんのお客様をお受けすることができず、
予約がすぐに埋まってしまうこともあるのですが、
ご自宅のことを安心して
ご相談いただきたいということと、
一邸ずつ丁寧に対応させていただきたいので、
個別の見学会というスタイルにこだわっています。
今回ご紹介した耐震リフォームの
コツの話はもちろん、
工事規模によっても変動がある
費用のことや工事期間、補助金についても、
より詳しくご相談いただけます。
参加は無料です。
ぜひ、この機会にわからないことや
お知りになりたいことを
どんなことでもご相談ください。
次回イベントまでに相談を
ご希望の方は『家カフェ』に
ご予約ください。
お待ちしています!

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株式会社 浅井良工務店
TEL:0120-460-249
〒640-8287
和歌山県和歌山市築港3-29-4

