
敷地環境を生かしたプランニング
ご実家の隣地の高台に家を建てたいとご相談に来られたお施主様。南に向かって見晴らしの広がる立地。その敷地環境を生かしたパッシブデザインのプランをご提案させていただいた。
南からの太陽光をたっぷり取り入れ、高断熱・高気密により冬は暖かく夏は涼しい。地震に強いSE構法も採用し、住まいの性能の高さにも満足いただくことができた。
interview4年後の住まいごこちインタビュー高台の立地で、眺望の良さを生かした
窓計画なども魅力的なY様邸。
「パッシブデザインとSE構法は取り入れてよかった。
パッシブデザインは、キャッチコピーの通り、
“夏涼しく、冬暖かい。風が通って明るい家”が
本当に体現されているなと思います。」
◆◇◆
「以前の住まいと比べると、
年間のエアコンの使用頻度は断然減り、
それに伴って年間の電気代もかなり抑えられました。
2022年と2023年は年間約6万円。
2024年は約5万円です。
以前の住まいにいた時期から、
世間の電気代は値上がりしていますが、
我が家の電気代は減っています。」
暮らしにかかるコストは、
住み続ける間ずっとかかるお金です。
イニシャルコストだけにとらわれず、
その先の省エネ性についても考えたいですね。
※8.2kWの太陽光発電システムを導入しています。
◆◇◆
「以前はマンションの上階だったこともあり、
夏と冬は就寝時エアコンを点けっぱなしにしなければ
ぐっすり眠れなかったんです。
今は冬場12月頃までは昼も夜も
暖房をつけずに過ごしています。
真冬は寒い日に暖房をつけますが、
就寝時は1~2時間のタイマーで十分。
それでも朝起きたとき嫌な寒さが全然ないです。
前の家では厚手の靴下を履いて過ごしていましたが、
床も無垢なので素足で歩いています。
結露がないのもいいですね。
◆◇◆
夏は日中暑い日が増えてきたので、
冷房を点けますが、26℃~27℃の設定で十分快適。
さらに外付けの電動ブラインドを降ろせば、
朝や夕方以降はエアコンなしでも
気持ちよく過ごせますよ。
それ以外の時期は何もしなくても快適だし、
日差しが入ってくる朝などは
特に気持ち良く感じます。」
◆◇◆
「家づくりを考え始めた当初は
耐震の知識に疎かったのですが、
実際に話を聞いて
『もっと真剣に考えないと』
と思いました。
SE構法の構造計算のことなどを教えてもらうたびに、
浅井良さんは耐震のことを
真剣に考えて取り組んでいる会社だと思いました。」
◆◇◆
「幸い住んでから大きな地震はないのですが、
激しい台風は経験しました。
子どもたちが『この家潰れないよね?』
って尋ねてきて、『絶対大丈夫や』って話をして。
家族に安心感を与えられている実感は湧きました。」
SE構法は、風荷重まで計算されており、
地震時のみならず、台風時にも剛性を発揮します。
安心してお住まいいただけていることに
大きな喜びを感じます。
◆◇◆
その他のお気に入りポイントを伺うと、
ご主人は「2階にある自分のワークスペース」と
お答えくださいました。
「吹抜けの空間と繋がっているので、
リビングにいる子どもたちの様子もわかるし、
窓から気持ちの良い日射しが入って、
リフレッシュするんです。
それから、やはり広いリビングが良いですね。
自然光がたっぷり入って本当に気持ちが良いです。
吹抜けを設けたことで、さらに広がりを感じるので、
来客にも『すごい!』って驚かれます。
◆◇◆
子どもたちにとっても良い場所になりましたよね。
かくれんぼしたり、追いかけっこしたり
楽しそうにしています(笑)。
あと、これは意外な発見だったのですが、
お風呂場も広くつくって良かったなと思っています。
子どもたちと一緒に入れるので、そこでゆっくり
今日あったことなどを話しています。
子どもたちは普段よくしゃべる方ではないのですが、
なぜかお風呂場ではいろいろ
話してくれるんですよね。
リラックスするからでしょうね。」
お子さまとの時間を大切にされている
Y様らしいエピソードです。
◆◇◆
Y様邸は、和歌山ではまだ珍しいLCCM住宅です。
LCCM住宅とは、建設時、運用時、廃棄時において
できるだけ省CO₂に取り組み、
さらに太陽光発電などを利用した
再生可能エネルギーの創出により、
住宅建設時のCO₂排出量も含め
ライフサイクルを通じてのCO₂の収支を
マイナスにする住宅です。
「和歌山では新築建てられる方でも、
まだやはりZEH基準で十分って考える人が多い。
ただこれからはそれ以上が
必ずスタンダードになってきます。
だけどまだ和歌山ではLCCM住宅の
認知度が低いですよね。
『省エネで快適な家づくり』を
謳う会社は多いですが、
浅井良さんはそれを本気で追求しているから
LCCM住宅を建てられるんです。
『高性能住宅は高い』という認識で僕もいましたが、
知れば知るほど納得できる理由が
浅井良さんの家にはあるので、
家づくりのことを勉強したら、
みんな浅井良さんで建てたくなるはずですよ。
家の見た目だけではなく、
構造に価値を感じるという意味では、
僕は浅井良工務店さんが間違いなく
和歌山でNo.1だと思います。」
家づくりにしっかりと向き合われた
お施主様からの非常にありがたいお言葉です。
今後も皆様のご期待に沿える
ライフパートナーとなれるよう、
真摯に良い家づくりを追求してまいります。
仕様Outline
| 建物種別 | 木造2階建て(SE構法) |
|---|---|
| 立地 | 和歌山市 |
| 延床面積 | 143.98㎡(43.55坪) |
| 敷地面積 | 180.93㎡(54.73坪) |
| 家族構成 | ご夫婦+お子様2人 |
| 耐震性 | 耐震等級3(許容応力度計算) |
| 断熱仕様 | UA値・外皮平均熱貫流率(熱の逃げやすさ):0.38W/㎡K Q値・熱損失係数(熱の逃げにくさ):1.4W/㎡K ηAC値(夏の日射熱取得率):1.0 ηAH値(冬の日射熱取得率):2.0 |
| 自然素材 | 外装:板張り(レッドシダー)、内装:無垢フローリング、集成材、漆喰クロス |
| 気密測定結果 | 隙間相当面積(C値)=0.2c㎡/㎡ |
| 換気設備 | 第3種ダクト式換気設備(スウェフロー) |
| 備考 | 認定長期優良住宅取得 |










