家づくりは、「光の設計」でもある
和歌山県で和歌山・南大阪を中心に地元密着で
新築・リノベーション・リフォームをおこなっている
浅井良工務店の福田です。
先日、去年行った
「北欧のあかり展」の写真を見返していて、
改めて “照明って奥が深いな…”
と感じたので、今日はそのお話を少し。
北欧では「灯り」が暮らしをつくっていた

展示会のテーマのひとつが
「ヒュッゲ(Hygge)」
という北欧の暮らし方でした。
ヒュッゲとは、
“心地よく過ごす時間” や
“ほっとできる空間” を
大切にする考え方。
北欧では照明を、
ただ部屋を明るくするための
ものとして考えていないそうです。
「どんな時間を過ごしたいか」
そこまで含めて、灯りを配置している。
これがとても印象的でした。
“明るい”のに落ち着かない空間ってありませんか?

実際に展示を見ていて感じたのは、
「部屋が明るい=心地いい」
ではないということ。
むしろ、
必要以上に明るい空間って
どこか落ち着かなかったり、
疲れてしまったりすることがあります。
北欧照明は、
空間全体を均一に照らすというより、
・くつろぐ場所
・会話する場所
・読書する場所
そういった “過ごし方” に
合わせて灯りを置いていました。
だから自然と、
「ここに座りたいな」
「ここでゆっくりしたいな」
と思える空間になっているんです。
「眩しくない光」が、こんなに心地いい

展示の中でも特に印象的だったのが、
ルイス・ポールセンのPHランプ。
「グレア・フリー(眩しくない光)」
という考え方で設計されていて、
直接光源が目に入らないように、
シェードの角度まで計算されています。
実際に空間で体感すると、
光が柔らかく広がっていて、
不思議なくらい安心感があるんです。
“ただ明るい”ではなく、
“落ち着ける明るさ”。
この違いって、
暮らしの質にすごく関わるなと感じました。
和の空間ともすごく相性が良かったです
展示を見ながら個人的に驚いたのが、
北欧照明と和室・障子との相性。
柔らかい灯りが、
木や紙の素材感をすごく綺麗に見せていて。
光そのものというより、
“空気感” が整う感覚でした。
浅井良工務店の家づくりでも、
無垢材や塗り壁、障子など
素材感を大切にしているので、
照明によって、
その魅力をもっと
引き出せるんじゃないかと感じました。
「なんとなく落ち着く」の理由を、もっと設計したい
普段、私は設計サポートとして
パース制作や図面作成に
関わることが多いのですが、
今回の展示を見て、
「照明の見え方まで含めて空間なんだ」
と改めて感じました。
例えば同じ空間でも、
・光の高さ
・色温度
・照らし方
・影の出方
これだけで、
居心地って全然変わります。
だからこれからは、
パースをつくる時も、
「ただ明るい空間」ではなく、
“なんとなく落ち着く”
“ずっといたくなる”
そんな空気感まで伝わるように
意識していきたいと思っています。
家づくりは、「光の設計」でもある
浅井良工務店では、
パッシブデザインによって
自然光をどう取り込むかを大切にしています。
でも実は、
夜の灯りも同じくらい大事。
昼は太陽の光で心地よく。
夜はやさしい灯りで落ち着ける。
その積み重ねが、
「帰りたくなる家」
につながっていくと思っています。
もし、
・落ち着く空間で暮らしたい
・照明や空気感までこだわりたい
・“なんとなく心地いい家”をつくりたい
そんな想いがあれば、
ぜひ一度「家カフェ」でお話ししてみませんか?

図面や性能だけではなく、
“暮らしの空気感”まで一緒に考えながら、
家づくりをご提案しています。
また、
浅井良工務店の家づくりの考え方や、
パッシブデザイン・SE構法について
詳しくまとめた資料もご用意しています。
「まずは家づくりについて知りたい」
「他社との違いをゆっくり見比べたい」
写真だけでは伝わらない、
“暮らしの心地よさ”
まで感じていただける内容になっています。
和歌山で、
永く心地よく暮らせる住まいを。
















