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空間と一体になる家具という考え方

和歌山県で和歌山・南大阪を中心に地元密着で
新築・リノベーション・リフォームをおこなっている
浅井良工務店の松本です。


今回は少し視点を変えて、
「建築と家具」の関係について
お話ししたいと思います。


写真は、スウェーデンの建築家
グンナール・アスプルンドが設計した「森の火葬場」です。
ストックホルムにある世界遺産で、
建築を学ぶ人なら一度は目にする、とても有名な建物です。

私がとても惹かれたのは、
壁と一体となっているこのベンチです。
まるで建物の一部として
最初からそこに存在しているような、自然な佇まい。
「家具を置いている」というよりも、
「空間そのものが家具になっている」感覚です。


実はこれ、家づくりにおいても
すごく大切な考え方だと思っています。

一般的には、家が完成してから
ソファやテーブルを選ぶことが多いと思います。
ですが、設計の段階から家具まで含めて考えることで、
空間の完成度はまったく変わってきます。

例えば
・窓からの光がちょうど差し込む位置にベンチをつくる
・壁と一体化したテレビボードで空間をすっきり見せる
・家族の居場所になるダイニングテーブルを中心に間取りを考える

こういった発想は、「建物」と「家具」を
切り離さずに考えるからこそ生まれます。



浅井良工務店では、
最近CNCルーターのshopbotを導入し、
テーブルやベンチ、テレビ台などを
“空間の一部”として
設計・製作することが増えてきました。

実際にご提案させていただいたお客様からは
「空間にぴったりで無駄がない」
「既製品では出せない居心地の良さがある」
といったお声をいただくことも多いです。

設計担当として感じるのは、
“暮らし”を本当に豊かにするのは、
こういった細部の積み重ねだということです。

ただ広いだけでも、ただおしゃれなだけでもなく、
「そこにいる時間が心地いい」と感じられるかどうか。

それを実現するために、
私たちは建物だけでなく、
その中でどう過ごすか、どこに座るか、
どこでくつろぐかまで考えて設計しています。


もし今、家づくりを
考え始めている方がいらっしゃれば、
「どんな間取りにするか」だけでなく、
「どこで、どんな風に過ごしたいか」
まで想像してみてください。

そこから見えてくる家は、
きっと今までと少し違ったものになるはずです。

そのイメージを一緒にカタチにしていくのが、
私たちの役割だと思っています。

もう少し具体的に話を聞いてみたい方は、
まずは「資料請求」

「家カフェ」にお気軽にお越しください。

2026.04.20

この記事を書いたスタッフ

松本 卓也NC/RN事業部 設計

和歌山に住まう人へ贈る家づくり
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