初めまして、６月から仲間入りさせてもらった、松本です。

まだまだ暑い日が続きますが、体調など崩されてはいないでしょうか。

今日は、日射遮蔽部材について書きたいと思います。

日射遮蔽部材とは、日差しを遮るブラインドなどです。

9月に入り太陽高度（角度）がだんだんと下がってきています。

太陽高度が下がると、庇が付いていても日差しが室内に入ってきます。

まだまだ日中は暑いので、日差しが室内に入ると室内温度が上がってしまいます。

そこで、「外付け」ブラインドの出番です。この「外付け」がポイントになってきます。

夏になると、すだれやよしずで日差しを遮っているお家を目にします。

すだれをすることで涼しく感じられた方は多いのではないでしょうか。

このような対策は正解で、室外に日射遮蔽部材を設置するのはすごく効果的です。

太陽の熱を遮る割合は、

室内ブラインドでは50％ですが、外部ブラインドは80％にという検証結果が出ています。

外部ブラインドの特徴は、日差しを遮るのはもちろん、角度を調整すれば、明るさや眺望も確保もできます。

すだれだとそういうわけにはいきません。

耐久性が劣るし、シーズンに入ると付けて、終わると外すという手間がでてきます。

外付けブラインドは高価ではありますが、付ける価値はすごく高いです。

外付けブラインドの写真です。

新築・改装される際は、外付けブラインドの優先順位を高くして、ぜひとも設置して頂きたいです。