2020年省エネ基準適合義務化っという話が以前ありましたが、結局延期され数年立ちました。

そして、先日、改正建築物省エネ法が参院本会議で可決、成立したようです。

2025年度から全ての新築建築物の省エネ基準への適合義務化。

義務化される基準ラインは「等級4」なので高性能とは言えませんが、
今後の断熱性能に対する意識はより高まると思います。

今までは無等級、等級1〜3、等級4と、等級だけで見ると比較的上位性能にみえますが、
義務化されることで、等級４は最低ラインの基準という扱いに変わってきます。

そして、今後新設されていく等級6(G2レベル)やと等級7（G1レベル）がでてくることで、
構造に耐震等級１〜３があるように、断熱にも等級４〜７があるというイメージが定着すると、
断熱に興味を持ってくれる方が増えてくると思います。

浅井良工務店では構造と断熱、そしてパッシブデザイン。

「強くて暖かい家づくり」に力を入れてます。