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外まわりについて
新築やリフォームを考える時、まずは家の中の悩みを解決したいという思いが強く、外まわりは後回しになりがちです。
とはいっても、庭やアプローチはご近所の街並み、道路という「公」と家屋やプライベートスペースである「私」との領域をとりもつ重要な空間です。 |

室内から見たリフォーム例 |
私生活の雰囲気を外にいきなりさらさないように、門と玄関の距離は長くとりたいところですがなかなか難しい場合は、アプローチをくねらせたり、
植栽や壁で変化をつけることで長く歩いているように感じられます。
防犯上侵入しにくい重厚な門や高い塀で領域を区切っても、一度侵入されると空き巣の思うままになりかねません。
塀を低くオープンスペースにした方が敷地を広く見せることができ、ガーデニングを楽しんで緑に囲まれたゆとりある空間をつくりやすいでしょう。
植栽を計画する際に考えたいのが、シンボルツリーです。すでに昔から四季の訪れを教えてくれる木はありませんか?その木をシンボルツリーとしてメインに植栽計画をしてみてはいかがですか?
新たに植えられる場合は成長を楽しめる若木で花を咲かせたり、実をつけたり、紅葉するような季節ごとに豊かな表情を見せる種類を選んでいただきたいものです。
そしてリビングやキッチンから見える位置に植え、身近な存在にしたいものです。
また、庭やアプローチをきれいにしても、建物の脇の狭い場所にアウトドア用品、自転車、工具、掃除用具、園芸用品、スポーツ用品などで通路をふさいではいませんか? 建物の周囲はもともと人一人通るのが精一杯程度の幅ですが、緊急の避難時や建物を定期的に点検したいと考えると行き来できないのは好ましくありません。
戸外に置くには、アイテムごと決まった収納場所(風化し易いものは雨風の影響を受けないところ)を決めて、片付ける癖をつけないと、せっかくのアウトドア用品やスポーツ用品が一度しか使用できなかった、ということにもなりかねません。使用頻度・場所、しまう物のサイズに応じて考えたい物です。
また戸外の方が便利な家事作業も多いので、勝手口周りにサービスヤードを設けておきたいものです。例えば、漬け物や果実酒など保存食品の貯蔵庫にしたり、分別ゴミの保管、泥付きの野菜や靴の洗い場なども屋外にあった方が便利です。簡単な屋根や囲いがあれば雨の日の洗濯物干し場にもなります。 |
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