~~~第2話からのつづき。
5人で寮に帰ってきました。玄関を開けると、夏で寮を出ていた3
年生の先輩が一人、おばさんから、まだおもちの入ってない、ぜん
ざいをもらって食べていました。
「こんちわーっス!」
先輩にあいさつをし、おばさんに拾ってきた、たくさんのおもち
を見せました。
「ようけ拾ってきたなぁ!野球部はこれぐらい拾ってこないかん(なんで???)ほな、おまはんら、はよぅそこに座りなっ!」
と言いました。
「えっ、・・・・!!!・・???」
おばさんの言葉を聞き終わる頃、おばさんの向こうのコンロの上
にある鍋が目に入りました。
「ってか、え?」
「どういう事?」
「どんだけ大きい鍋やねん?」(直径1mはありました。。。)
(深さは30㎝は、ありました。。。)
(初めて見たわ、あんなでかい鍋。。。)
(もう、ぜんざい、できてるし。。。)
「誰か他にも来るん?」
「近所にでも配るんやな?」
僕たちの脳は、一瞬で思考回路が制御不能になりました。(ターミネ
ーターもびっくり)
しかし、数秒後、あの夏のそうめん事件が鮮明によみがえってき
たのです。
僕たち5人は、顔を見合わせ、
「しもたーーー!!!」
「あの夏のしんどさを、忘れとったーー!!!」
(野球ちゃうんかい。。。)
「う~わ、やってもうた、なんでこんなにもち拾ってんねん、オ
レら。。。」
もう後戻りはできません。。。
ふーっ、僕たちは、気を解放し、戦闘力を高めて席につきました。(超サイヤ人になれるのか!?)
おばさんは、いきいきと、特大の鍋におもちを、ドボドボドボっ
と、とりあえず50個~60個ぐらい入れた感じです。
さあ、STRAT!!!
一杯目。。。。。
~「そういや、帰ってきた時、○○先輩(3年生)、顔引きつっとったなぁ」
いろんな思いも飲み込んで、もちも飲み込んで、僕たちの真冬なのに、熱いドキュメントが次回、ついに完結・・・!!!
乞うご期待! ~~~第4話へつづく。
~正月もち事件~ 第3話 <高校青春日記Ⅱ>







