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~正月もち事件~ 最終話 <高校青春日記Ⅱ>

  ~~~つづき。

 FIGHT! 一斉に僕たちは食べ始めました。(3年生も含め、6人です。)

 どんぶり鉢1杯に、おもちは3個~4個入っておりました。味はす
んごくおいしいんですけど・・・、途中から味がわからなくなって
しまうんですね~これが。。。


 6人とも、3杯目をたいらげると、先輩たちの顔がだんだん鬼の形相になっていきました。そして、怒りの矛先はまた僕へ・・・。


 「一番年下のお前がなんとかせえっ!」

っと、言わんばかりの眼光です。


 「んぷっ、おばさんおいしいです!おかわりいただきます!」

 先陣を切って、特大鍋の前に並びます。

 おばさんは、満面の笑みで、

 「イヒヒっ、おいしいで?ひがっしゃまも、だいぶ食べるようになったなぁ。」

 (いやいや、いつもなんぼほど食べとる思とんねん!?)
 (一番いつもがんばってるわ!!)

 って言いたかったですけど、そんなん言えません。

 
 僕は、静かに超サイヤ人になりました。
その日は、結構調子が良くて、6杯ほどまでは順調にいきました。
へへっ・・・、へっ・・・、
っていうか、6杯ですよ!6杯!
おもち20個ですよ!そんないっぺんに食べたらお腹こわすでって(娘に教えてる)量、はるかに超えてますがな。しかも、ぜんざいスープ付きで!

 
 今思えば、若かったなぁ・・・と思います。

 
 先輩たちは、4杯~5杯でギブアップしていました。そして、(すごくおいしかったですー!でも、今日は体調がちょっと・・・)みたいな感じで、上手におばさん攻撃をかわしながら各部屋に帰っていきます。(う~わ全然協力する気ないし)(まあ今日はイジワルされへんかっただけマシか・・)(・・ちゃうわ、おばさんおったからできへんかっただけやんか・・)

 
 あとは、ひがっしゃまがなんとかするやろ的な空気が漂う中、やっぱり最後に残ったひがっしゃま。。。

 
 おばさんは、一人年下な僕を、普段は先輩がいるからあんまり食べてないんじゃないかと不憫に思ったのか、一人になってからも執拗におもちをすすめてきます。。。(ToT)/~~~

 (いつも結構満腹まで食べています)
 (先輩のボディーブローより、おばさんの料理の量の方が、胃にきます)

 とも言えず、

 
 (ここからは、リアルタイムでどうぞ)
 (●おばさん ▲ひがっしゃま)


 ●「ひがっしゃま、もう一杯いるで?」

 ▲「い、いただきます!」

 7杯目。

 
 ●「ひがっしゃま、もう一杯食べるで?」

 ▲「はい、あっ、いただきます!」

 8杯目。

 
 ●「ひがっしゃま、ほなまだ食べるで?」

 ▲「いやっ、もう結構おな、か・・い、いただきます!」

 9杯目。

 
 ●「あらっ、もうだいぶ少ななってきてしもた。おまはんら、よう食べるけんなぁ。もうちょっと、つくっとこかいな!」

 ▲「い、いやっ、おばさん、お腹いっぱいです。はい。ほんとおいしかったです。はい。」

 ●「そ~かぁ、そやな、また今度にしよか?ほな、も一杯いるで?」

 ▲(え~~~っ。。。)

 ▲「いやっ、もうだいぶ・・・はい、いやっ、・・その・・いただきます!」

 10杯目。

 
 ●「ひがっしゃま、もうーやめとくで?お腹こわしたらあかんわ」

 ▲(え~~っ、今頃!!!もうそのピーク過ぎてるっちゅーねん)

 ▲「あっ、はい。もう結構いただきました。んぷっ」

 おばさんは、片付けをしだすと、

 ●「そやな、どうで?おいしかったで?」

 ▲「あっ、おいしかったです。ほ、ほんとに。はい。」

 ●「そうで。よかったわ。おばさん、いつもこうやって生徒に食べさすんじゃ。そやけど昔の子らは、まだもっと食べたわー。ほら食べた、食べた。そやから甲子園もいったしなぁ。あん時は、強かったし、よう食べたわ。」

 おばさんは、片付けをしながら話しました。

 ▲「あ、はい・・・ぅんぅん・・・(おばさんの話にうなずく)・・・。

 すると、おばさんがいきなり振り返り、

 ●「ほな、ひがっしゃま、も一杯いるで?」

 ▲(えっ、え~~~っ、ほなの意味がわからへん!)
  (もうやめとくで、言ったやん。)
  (僕は、まさかもうけえへんと思っていたので、びっくりしてしもて)
 
 ▲「えっ、あっ、いや、はい・・・あっ、いっいただきます!!」

 11杯目。。。・・・・・。

 
 意識を失いそうになりながら、完食しました。
 (パチパチパチ・・・。) 

 ひがっしゃまのFIGHTは、11Rまでいきました。そして、ついに無情のゴングが鳴り響いたのでした。

 ちゃんちゃん。。。

 
 
 みなさん、ほんとに食べすぎて立ちあがれなくなったことありますか?
 
 後片付けしないといけないんですけど、動けませんでした、そこから。1時間くらい・・・。
 
 

 おばさんは、厳しくてほんとにむちゃくちゃでしたけど、実は、すっごくやさしいんです。3年間本当にお世話になりました。高校時代は、野球意外にも、この寮生活で培ったものがすごく今役立っています。

 また、記憶の片隅にある、おもしろエピソードを思いだしたら、
お届けします。

 
 想いで話を仲間を呼んでワイワイできる、そんな団欒な空間をもったお家、ぜひ当社で建ててくださいね!

 家づくりのちょっとした疑問は、ひがっしゃままで。

 お待ちしていまーす!


 ~正月もち事件~ 最終話  <高校青春日記>
 
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