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回想世界旅行記~14

201005/11

浅井 良則

11月23日 土曜日 霧視界50m 11:00より晴れる
AM9:00 4℃-PM3:00 8℃

ホテルを9時に出発、国道に出るまであまりにも悪い道なので気分を壊す。霧が深く街の中は20mぐらいの視界だ。砂漠に出ると50mぐらいまで見えてきた。 セーターを着て走っていると霧で濡れてくるので、カッパを上に着て走り出すと11時過ぎには晴れて素晴らしい天気になった。 道が平坦な上に追い風なので走りやすい。イランとの国境まであと123km 。一気に走る。アフガニスタン側のカスタム(税関)は簡単に終わった。1メートル向こうはイラン!残っていたアフガン紙幣を使い果たしてしまう。
 イラン側に入ると極端に道が悪くなって、自転車に乗って走れない。かかげて歩く所もあった。泥がタイヤと泥除けの間に挟まって車輪が回らない。イラン側のカスタムに着いたのが5時半。今日はこれ以上進むことが出来ないのでカスタムオフィスに泊めてくれるように頼むとOKしてもらえた。 おまけにベッドと夕食まで出してくれた。
 しかし道が悪いのには驚いた。タイヤが回らないし、自転車のバッグは、泥だらけ……

本日の走行距離:123km(計4229km)
本日の出費:ローティ2AFN 昼食 12AFN 封筒 5AFN タバコ8AFN ぶどう5AFN

11月25日 月曜日 晴れ PM3:00 20℃

朝食は、ジャガイモ・にんじん・にんにく・トマト・玉葱を味噌汁の素で煮たもの。わりと味もよく、腹も膨れた。 昨晩はどういうわけか寝付けなく、朝の4時ごろまでウトウトとしただけなので頭がはっきりしない。 Torbat-Jamの街を出しなにバターを25Rlsで買う。
 さあ悪路との戦いだ!走っているという気が全然しなくて、 道と争っている、という感じだ。 砂利石の無い所は辛うじて走れるが、砂利があると全く駄目だ。 道路の側で工事人夫の人達が仕事の手を止めて手を振ってくれる。インドやパキスタン、アフガニスタンでは見かけなかった子供たちも「ハローミスター」と声を掛けてくる。 服装も一応きちんとしたものを着ている。 しかし国境を越えるとこうも違うものか、とイランの国に入って思う。ちょっとした大きい街は近代化され、美しくまとまっているが郊外に出るとまるで荒野だ。所々最近になって畑として耕したような所もある。 今日はFarimanの道路工事事務所に泊めてもらう。

本日の走行距離:91km(計4399km)

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和歌山で家を建てる 浅井良工務店

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浅井 良則

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