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昔ばなし

201608/23

三木 早也佳

先日、和歌山市民図書館で小澤俊夫先生の講演「昔ばなしが語る子どもの成長」に友の会のお手伝いとして参加し、聞かせていただきました。
昔ばなしは民衆の暮らしの伝承で“文化財 ”である。しかし、形のないものだから変えられてしまいやすい、と。(ディ○ニーの白雪姫やシンデレラは本当と違うのだとか!)
地域によってさまざまな結末句がありますが、どの話もシンプルでクリア。グリム童話など海外の物語も日本の昔ばなしも、成長や自然、命を語っている。同じセリフ(メロディ)を繰り返したり、音楽に似ているんですよ。と教えてくださいました。
タイトルにもあるように、子どもの成長に関する考えも話されていました。「気に入った物語を何度も読みたがってもそれをとがめてはいけませんよ。」「テレビやスマホアプリなどはたくさんありますが、できるだけ生の声で聞かせてあげてください。」と、私には子どもはいませんがとても納得しました。
ボランティアさんによる昔ばなしの語りもあり、久しぶりに「耳で聞いて、頭で絵にする」体験をし、頭と心が洗われました。地元の神社のお話もあり親しみがわいて、もっと和歌山の昔話を知りたいなぁと興味を持ちました。そしてあるボランティアさんは、昔ばなしの語りを通して故郷や、自分の親や家族のことを思うようになった、と話されていたのが印象的でした。
図書館などで行われている読み聞かせイベント、子どもじゃないしなぁ‥と聞きにいったことがないのですが、大人でも全然OKですよ~と。行ってみようかな。
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写真は小澤先生の「小澤昔ばなし研究所」発行の雑誌「子どもと昔話」
小沢健二さん(息子さん)の連載もあります。

この記事を書いたスタッフ

三木 早也佳

三木 早也佳

住まいづくりには、たくさんの選択と決断がつきもの。さらにこの世に2つとしてないものをつくるわけですので、完成した時の姿をわかりやすく、また女性目線の提案でサポートさせていただきたいと思っています。

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